火災警報器の交換工事
美濃市のお宅にて、火災警報器の取換え工事を行ってまいりました。
お客様からこんなお問い合わせがありまして、
「どこからか音がなっているので、一度見に来てほしい」
との事でしたので、ご自宅までお伺いしました。
ご自宅を確認したところ、天井についている火災警報器から音が鳴っていることがわかりました。
(1階と2階の2ヶ所にて)
「ピッ!電池切れです」


赤いランプを表示しながら、電池切れですと音が鳴っている状態です。
一般的に火災報知器の電池の寿命は、「約10年前後」とのことでしたが、このお客様は13年使用しておりました。
火災警報器の機種や設置状態によっては電池交換での対応も可能ですが、年数が経過していると電子部品の劣化などで火災を感知しなくなることもありますので、今回は新しい物への交換となりました。


1階設置
2階設置
パッと見た具合では変化があまり感じられませんが、ちゃんと新しい物へ入れ替わっております。
この火災報知器は連動タイプですので、どちらかで感知しましたらもう一方でも音が鳴るので、音の聞き逃しがありません。
皆さまも一度、ご自宅に付いている火災警報器を確認していただき、
・正常に動いているか
・電池が切れていないか
・故障していないか
の判断をしていただいた方がよいかと思います。
火災警報器は大体が天井に設置してありますので、高いところの確認がしづらいとのことでしたら、お近くの家電サポートグループまでお問い合わせください。